急に予定が空いた時には

スケジュール管理については、税理士として独立開業してから特に意識するようにしています。

それは、勤務していた時よりも、仕事とプライベートの境界線が曖昧になり易いと感じているからです。

だからこそ急に予定が空いた時には、その時間の使い方など考えておきたいところです。

仕事とプライベートの区分け

社会人になってから、ずっと会社などの組織で勤務してきました。

業種や職種によって、勤務体系は様々ですが、私の場合は、典型的なサラリーマンで、月曜日から金曜日までの平日勤務、就業時間は9時~18時でお昼休みが1時間、土日祝日が休み、というのが基本でした。

就業時間は多少は前後していましたが、おおよそ朝から夕方というイメージです。

ただ、税務会計の仕事に就くようになってからは、残業が常態化していて、就業時間はあってないようなもの、という認識でしたが。

そのため、勤務していた時には、平日はほぼ仕事でプライベートの時間を取るという感覚はなく。

例えば、大雑把な1日のタイムスケジュールを

0時~8時
 睡眠・朝食(プライベート)
8時~21時
 身支度・通勤・勤務・昼食(仕事)
21時~0時
 夕食・休憩(プライベート)

とすると、ちゃんとしたプライベートの時間は、睡眠や食事の時間を除けば、1~2時間ぐらいです。

もちろん日中の仕事の時間にも、休憩したりすることはありますが、スーツを着て、自宅から外に出ている状態であれば、本当の意味で心休まることはないものです。

こうして平日にはほとんど取ることが出来ないプライベートの時間を、休みの日である土日祝日でまとめて取ろうという意識が働きます。

しかしながら、それだけ平日の時間を仕事に捧げていると、十分に休めていないことの方が多かったりします。

上記の例では、0時~8時まで睡眠・朝食としていますが、そんな規則正しく生活出来るものでもありません。

夜遅くまでテレビやスマホを観たりして寝るのが遅くなったり、そのせいで朝起きるのが遅くなったり。

そうして乱れた生活から来る疲れなどで、土日祝日を睡眠や休憩の時間に使うことになります。

何も予定がなければ、昼まで寝てしまったり、起きてもダラダラと過ごしてしまうことも。

そんな生活を開業してからも続けていれば、歯止めが利かなくなるのではという恐れもあって、改めることにしました。

イメージとしては、

22時~5時
 睡眠(プライベート)
5時~17時
 身支度・通勤・勤務・昼食(仕事)
17時~22時
 夕食・休憩等(プライベート)

という感じでしょうか。

もちろん、開業してすぐこうなったということはなく、色々と失敗や迷走を繰り返しながら、1年ぐらい掛けてやっと定着させてきたというところです。

仕事の時間自体は、1時間ぐらい減っていますが、通勤時間などを考慮すればほぼ同じで、他の時間がプライベートの時間にシフトしているようなイメージです。

フリーランスの方によっては、仕事とプライベートの区別がないので、いつまでも仕事をしてしまう、ということもあるでしょう。

私の場合はそんなことはなさそうで、むしろ仕事に向かう時間を作っておかないと、ダラダラと過ごしてしまいそうなので、区分けしているというところです。

プライベートの予定の代わりに仕事をする

開業していると、平日も休みも関係なくなってしまう、というお話をよく見聞きします。

確かにその通りだなと思う部分はあるのですが、それぞれの状況にもよるのかなと思っています。

私の場合は、社会人になってから20年近く平日は仕事、土日祝日は休み、という認識でいたので、そんなに簡単に切り替えることは出来ず。

家族が平日に仕事をしていたり、学校に行っている、というのも影響しているのかもしれません。

それでも、せっかく開業したのだから、その特権を使いたいという思いもあり、自分の中での折衷案として、土曜日の午前中は仕事の時間とすることにしました。

最初は毎週にしていたのですが、途中からマラソンのレッスンに通うようになり、月2回は9時ぐらいで切り上げるようになりました。

それでも、9時ぐらいまでは仕事の時間に使えるので、何かしらの作業は出来たりします。

土曜日は仕事とプライベートの混合という感じでしょうか。

出来るだけマラソンレッスンというプライベートの時間は確保しておきたいという気持ちがあり、仕事が忙しいからと安易に仕事の時間に変えるということはしたくないという思いがあります。

何とかその思いを叶えるために、日頃から仕事のやり方など工夫すべきところを試行錯誤していますが、何度か仕事のためにマラソンレッスンを休んだことがあります。

それは、自分の中での仕事の受け方の基準が曖昧であったために起こったことなので、今でも後悔していることの一つです。

その時から、そういったことが起こらないように仕事のコントロールというのをより一層考えるようになりました。

そういった意味では、いいきっかけだったのかもしれません。

つい先日、主催者側の都合で、マラソンレッスンが中止になるということがありました。

体調に絡むことなので仕方がないのですが、当日連絡だったので、準備は万端でそれまでの仕事のスケジュールを組んでいました。

プライベートの予定がなくなったけれど、どうするか。

その時は、切り上げようと思っていた仕事の続きをすることにしました。

それが正解だったのかは分かりませんが、懸念していた仕事を終えられてスッキリした気持ちでその日を終えられました。

自分がやりたいことのプライベートの時間を犠牲にしていないというのは大きいのかなと思います。

仕事の予定の代わりにプライベートとする

平日は仕事中心と言いながら、事務所で作業している時間が続くと、息が詰まってくることがあります。

そんな中で、予定していた作業が資料待ちなどで、出来ないとなると、予定が空くことになります。

就業時間と考えれば、出来ない作業があるなら、その次の予定や、翌日以降の予定を前倒しで進めるというのが普通でしょう。

私自身も、開業当初はそうしていました。

出来るだけ時間は前倒しで進めておいて、不測の事態に備える、というところでしょうか。

その考え方自体はとても大切なことで、いつまでも踏襲しておくべきだと思います。

しかしながら、そうして時間を詰めていくと、心の余裕まで詰まってしまうこともあります。

それを個人事業主であることの不安で押し殺していくと、なかなか気が晴れないことになります。

そうしたイライラを自分以外の人にぶつけてしまうことがあるかもしれません。

そうならないために、気分転換は必要です。

先日、その日に予定していた作業が手違いで出来なくなりました。

他に出来る仕事はもちろんありますが、何となく気分が晴れず。

思い切って、前から買おうと思っていたものを偵察がてら見に行こうと決めました。

不思議なもので、仕事の時間をプライベートの時間に変えると決めただけで、随分と心が軽くなりました。

少しワクワクしながら、出掛けることに。

仕事が嫌というわけではないのですが、突発的にでも離れる時間というのは必要なのだと思います。

普段から平日昼間でもプライベートの時間を確保するようにしていれば、ここまでは思わなかったのかもしれません。

もっともっと時間の使い方は工夫していきたいところですが、たまに仕事の時間をプライベートに時間に変えるというのが良いのかもしれません。

おわりに

良いのか悪いのか、飽きっぽいところがあるので、自分自身をコントロールする方法も、定型化せずに突発的なことも楽しめるようになりたいものです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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