愛用品を買い替えるタイミング・きっかけ・選択

最近立て続けに、普段よく使っている身の回りのモノを買い替えることになりました。

人に語れるようなこだわりみたいなものはないですが、普段から好んで使うモノであるならば、それなりに思い入れもあり、愛用品と呼べるモノもあります。

タイミング

愛用品と言うと、色んな種類の中から自分に合うものを選び抜いたモノという人もいるかもしれませんが、私の場合はそこまでこだわりはありません。

普段よく使うものが愛用品になっていくというイメージでしょうか。

例えば、カバン。

外出するときに、財布や身の回りにものを入れて持ち運ぶための手段でもあり、気に入ったデザインや機能性を持ち合わせたファッションの一部という要素もあるでしょう。

人によっては、いくつもの種類のカバンを持っていて、その時の用途などに合わせて使い分けたり。

私の場合は、使い分けがめんどうなこともあり、基本的には一つのカバンを使っていることが多いです。

そのため、色んな用途に対応できるカバンを選ばないといけません。

私の場合、日々の移動といえば、自宅から事務所、事務所から外出先、事務所から自宅、という仕事関係の移動がメインとなるため、それ合わせてカバンを持ち運ぶことになります。

自転車での移動が多く、カゴがないマウンテンバイクタイプなので、リュックなど背負える方が便利です。

仕事で外出する時には、ノートパソコンや必要な資料を持っていくこともあるので、それなりのボリュームと大きさのカバンでないと対応することが出来ません。

仕事用なので、ある程度は見た目も重視するようにしています。

あまりにカジュアルすぎるのもどうかと思うので、革製品などの方がいいかなと思ったり。

個人的な趣向として、革製品のカバンの方が質感など含めて好きなので、そうしたカバンにした方がテンションは上がります。

リュックのように背負えて、革製品で、仕事用としても使えて、ノートパソコンやA4サイズぐらいの資料が入るぐらいの大きさのカバンとなると、ある程度選択肢は絞られてきます。

そうして見つけたカバンであれば、買い替えるタイミングというのは難しいところです。

不満がないのであれば、特に。

こういう機能があれば、とか、他にもっと気に入ったものがある、ということであれば、タイミングというのは計りやすいでしょう。

もちろん、どれぐらいの値段で買ったもので、新しいものがどれぐらいの値段かにもよりますが。

特に支障なく使えている場合には、買い替えるタイミングではないのかもしれません。

仮に、3年使って買い替えると決めたとしても、気に入っているものを無理やり変えてしまうのかどうか。

きっかけ

買い替えるタイミングが分からないとしても、必ず買い替える時はやってきます。

それは何かしらきっかけがあるからです。


例えば、破れたり壊れたりして、使えなくなったとき。

私の場合は、このきっかけが一番多いかもしれません。

モノを大事にしている、といえば聞こえはいいのですが、ただ使い分けがめんどくさい、出来ない、とも言えます。

日頃のメンテナンスをきちんとしていれば、もっと長持ちするのかもしれないですが、そこも徹底できているわけではありません。

つい先日買い替えたカバンも、チャックが縫い付けられた部分が破れてきて、チャックの開け閉めがスムーズにいかなくなってきていました。

カバンのチャックを閉めるのに、時間が掛かってしまったり、コツを掴まないと閉まらないような状態に。

別の小物入れについては、表面の革の部分がポロポロと剝がれてきて、カスのようなものが落ちるようになっていました。

見た目にもちょっと不細工な感じに。

そうした分かりやすいきっかけというのは、思い切って買い替えようという原動力になるものです。


外的要因がきっかけとなることもあります。

ちょっとした外出に財布とスマホを入れるぐらいのカバンもたまに使うことがあります。

それが、スマホの入れ替えに伴い、小さめのタブレットも併用するようになり、一緒に持ち歩くようになりました。

 iPhoneにまとめていたことをiPad miniと分けてみる

そうすると、今までのカバンでは小さくて入らない。

必要性に迫られて、少し大きめの肩掛けタイプのカバンに買い替えることになりました。


きっかけとしては、それほど頻度は多くないですが、一目惚れの様な感じで、衝動的に欲しくなることもあります。

今使っている仕事用のカバンなどは、その典型例で、ドラマを見ていて気になって調べて探したものです。

その役者さんが背負っているフォルムに何だか惹かれて、欲しくなったのでした。

ちょうど探していたモノに近かったというのも一因ではありますが。

何がきっかけになるかは分からないものです。

選択

愛用品を買い替えるというのは、思い切った行動と言えます。

そこには、タイミング・きっかけが重要になることが多いでしょう。

いざ買い替えるとなったときには、様々な選択が必要となります。

きっかけが、今と違うものが欲しくなったのであれば、買い替えるモノの選択はありません。

それ以外のきっかけの場合には、どれに買い替えるかという選択をすることになります。

新しい出会いを求めて、今までと違うものにするか、変えずに同じものにするか。

正解はありませんが、私の場合、今回は変えずに同じものにするという選択となりました。

そんなに深い理由があるわけではないですが、今よりも良いと思えるものが見つからなかった、というところです。

もしかしたら、もっと時間と労力を掛けて調べたり、探し回ったりすれば、他にも見つかったのかもしれませんが、そこまで時間を掛けられず。

何より、3年前と変わらずしっくりきているモノがあるというのは、ある意味奇跡的なことなので、大事にしていきたいという思いもありました。

少しだけ挑戦してみたのは、色を焦げ茶色からカーキ色に変えたというところです。

それだけでも、十分雰囲気も変わって、新品なので、新たな気持ちで少しテンションもあがっているので、買い替えてよかったと思えるものの一つです。

おわりに

コツコツと実行するのが好きな割に、買い物に関しては、マメにタイミングを見て買い替えるということが出来ていません。

もしかしたら、そこも考え方を変えて意識すれば、もっとスムーズなのかもしれません。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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