16時間断食を思い付きで始めてから最長の例外を迎えて

16時間断食を思い付きで始めてから、だいぶ経ちます。

以前の記事で16時間断食を始めたきっかけ、その後の経過の状況など書いてきました。


こんなに長く続けられるとは正直思っていませんでしたが、2020年に始まるコロナ禍という状況もあって、ルールを守りやすい環境だったというのが大きいかなと。

元々のルールが緩めである上に、例外も設けているので、続けやすい状況ではありました。

その例外ですが、先日、最長の例外を迎えることになりました。

改めてこれまでのルールと例外

これまでも何度かこのブログで書いてきましたが、改めて、16時間断食を続けるために、自分の中で決めているルールはこんな感じです。

・食べるのは昼12時~夜20時までの間だけ。
・基本は昼食・夕食のみで、朝食は取らない。
・食べるものや量は制限しない。
・夜20時~昼12時までは水・お茶などの水分のみ。
・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

ポイントは、夜20時から昼12時までの16時間は水・お茶などの水分以外は口にしないということです。

始めた頃は、朝食を食べないということに、ものすごく違和感がありましたが、今では日常になりつつあります。

お腹は空かないのですか?と聞かれることがありますが、お腹は空いています。

朝起きて、お昼の12時までは何も食べないので、普通に空腹ではあります。

その辺りの感覚は、以前と変わりないかなと。

ただ、何か食べないでもそのまま過ごせるようになってきたというところです。

もちろん、環境が良かったというのもあります。

朝起きて、身支度をしたら、事務所に移動して、早朝から活動する。

その時は、基本ひとりなので、他からの誘惑というのが少ない状況です。

事務所なので、基本的に食べ物はありません。

周りから朝食のいい匂いがしてきたり、朝食を食べている人がいたら、耐えられなかったかもしれません。

夜20時以降に食べないというのも、勤務していた時であれば難しかったかもしれませんが、税理士として独立開業してから朝型の生活にシフトして、夕方には家に帰って、大体同じ時間に夕食を食べれるのでそんなに大変ではありません。

ここでも、コロナ禍という状況で会食や飲み会が極端に減ったというのが大きかったかなと。

ただ、コロナ禍という状況が落ち着いてきて、以前と同じような生活ができるとなってくると、例外を使うタイミングが段々と増えてきました。

例外対応はちょくちょくあったけれど

例外というのは、

・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

ここの部分。

頻度はそれほど多くはないけれど、会食や飲み会の機会というのはあります。

たまには気が進まないものもありますが、今は大体自分から行きたいと思うものがほとんど。

そうなると、16時間断食のルールを順守するために、断るというのは何か違うかなと。

そこで、例外対応を発動することになります。

日常生活の中では、朝食を食べないというのが当たり前になってきましたが、旅行など非日常になると話は別です。

それもまた旅の楽しみの一つ。

そこで、16時間断食のルールの順守のために、自分だけ食べないというのは、これまた何か違うかなと。

そういうわけで、最近では何の迷いもなく、例外を適用してきました。

月1回の会食や、数日間の旅行など、そんなに頻度が多くないからこそ、すぐに日常に戻れる。

ただ、この例外が長く続けば、日常に戻れないのではないか、という不安はあります。

最長の例外対応とその後

先日、16時間断食を始めてから最長の例外となる旅行がありました。

海外で時差が結構あるところだったので、4泊6日。

ほぼ1週間です。

16時間断食を始めてから、こんなに長い期間、日常から離れるのは初めて。

楽しみではありますが、一抹の不安がありました。

今まで自分が積み上げてきた習慣などの日常が崩れてしまうのではないか。

この16時間断食もまたそうです。

でも、これはチャンスかもしれない。

こうした機会はそんなにないので、これを乗り越えられたら、今後も続けていけるような気がする。

この旅行中も16時間断食を続けてみるという選択肢もありましたが、思い切って全て例外対応とすることにしました。

朝食など午前中は他の人と同じように食べる。

夕食も現地の流れに合わせて、制限せずに食べる。

そのおかげで、旅行中は制限なく楽しむことが出来ました。

いざ帰国して、次の日の朝。

いつもと同じぐらいの時間には起きれました。

そして、いつものように事務所へ。

ちょっと身体のしんどさはありましたが、以前と同じように、昼12時まで何も口にせずに過ごすことが出来ました。

朝型の生活リズムだけは続けていたのがよかったのかもしれません。

それから1週間程経ちますが、今では全然違和感なく過ごせています。

何年も続けてきた積み上げというのは大きいものです。

おわりに

この最長期間を乗り越えて、だいぶ自信になりました。

これからも色んな例外に対応しながら、コツコツと続けていきたいと思っています。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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