習慣に紐付けてオンライン研修を受けることの効用

税理士登録をしていると税理士会が認定する研修を4月~3月の一事業年度ごとに年間36時間以上受けることが義務付けられています。

税理士として活動していく中では、年々変わっていく税制や既存の制度でも定期的に知識の確認を行う、など日々勉強をし続けることは必須となります。

そう考えると、年間36時間というのはハードルが高いというわけではありません。考え方によっては、少なすぎると感じる場合もあるかもしれません。

しかしながら、勉強する内容が全て税理士会が認定する研修であるかは別問題であり、意外に36時間という時間を余裕で超えるということは難しかったりするものです。

今回は、税理士の研修受講義務の達成について、自分なりの工夫についてまとめてみました。

研修を受ける方法

研修受講義務を満たすための研修を受ける方法については、次の2つになります。

①会場に出向いて研修を受講する
②オンラインで研修を受講する

研修の講師をして、研修時間の認定を受けるなどもありますが、ここでは研修を受ける方法についてのお話なので、省略しています。

以前からマルチメディア研修が推進されていて、②のオンライン研修も活用されつつありましたが、圧倒的に①の会場での受講が多かったのかなという印象です。

それが、2020年に始まるコロナ禍という未曽有の事態に直面して、一気に②のオンライン研修にシフトすることとなりました。

2021年4月1日現在では、①の会場での研修は開催自体がほとんどないような状態です。

私自身は、パソコンなどシステムを活用したものが好きな方ではあるのですが、こういった研修については、①の会場で受講するということを好んでいました。

税理士試験の受験勉強をしているときもそうですが、Web・DVD視聴のようなコースではなく、通学コースを選び続けていたことに通じるかもしれません。こだわりとかそんな恰好いいものではなく、ただ自分で計画的に勉強をしていく自信がなかった、それだけでしたが。

そうはいっても、会場での研修自体がない現状ではオンラインでの研修受講をせざるを得ません。なので、2020年度(2020年4月~2021年3月)は全てオンラインで研修受講義務を満たすこととなりました。

オンライン研修を活用してみたものの

会場で受講する研修については、研修時間が2~3時間とまとまった時間であり、会場までの移動時間なども加味すると半日ぐらいかかることもあります。

そうなると、一仕事ぐらいの感覚なので、疲労度は結構ありました。

これがオンラインになると、

・移動時間がない
・好きな時間に視聴出来る(録画の場合)
・分かりにくい部分に戻って見れる

などなどメリットが強調されて、移動時間含めた会場で研修を開催すること自体が意味があるのか?のようなお話もあったりします。

極端に言えば、オンラインの方が気軽で楽に受講できるというニュアンスが含まれているような気もしています。

しかしながら、当たり前のことですが、好きな時間にパソコンで視聴する、自宅でソファに楽な姿勢で座りながらタブレットで視聴するなど、色々試してみましたが、研修時間と研修内容は変わらないので、一定時間視聴し続けると疲れます。

その疲労度合いは、会場までの移動などと比べてもあまり楽な感じはしていません。使う機器にもよりますが、パソコンやタブレットの小さな画面を見続けると目や頭の疲労感が一気にやってくる感覚です。

習慣に紐付けて研修を受ける

オンラインの研修で楽をしようとしているわけではないのですが、今までとは違った疲労度を経験することで、オンラインであっても気軽に研修を受けるということに消極的になっている自分がいました。

何かいい方法がないかなと思案していた時に、以前記事にもしていた、運動しながら音楽やセミナーを受けたことを思い出しました。

Bluetoothイヤホンで音楽を聴きながら走る
ジョギング中にオンラインセミナーを受けてみて

税理士会のオンライン研修は、Web上で視聴することが出来るので、スマホ(iPhone)でも受講可能です。

毎週ジョギングをすることが習慣になりつつあるので、ここで月1~2回はオンラインで研修受講の時間とすればいいのではと思い付きました。

会場での研修の場合には、ある程度の時間の確保が必要なので3時間ぐらいをベースに構成されていましたが、オンラインの場合には1.5時間~3時間と幅があり、短い時間での研修も充実している印象です。

スマホ(iPhone)で受講しているのですが、最初ブラウザはiPhone標準の「Safari」を使っていたのですが、その時の通信環境もあったのか、映像・音声が途中でよく止まったりしていました。

他のブラウザも試してみようと、Googleの「Chrome」を使ってみたのですが、今のところ映像・音声が途中で止まることはないです。

内容によっては、レジュメを見ながらでないと分かりにくいこともありますが、そういった研修は通常通りパソコンなどで受講することとして、ある程度理解している内容についての研修を受講するようにしています。

こうすることで、定期的にオンライン研修を受講する時間を半強制的に作り出すことが出来て、時間の確保が容易になりました。

また、激しい運動をしながらではないので、身体的な疲労はありますが、頭の芯からくる疲労ではないので、心地よい疲労で済んでいます。

内容についても、じっと視聴しているから頭に入りやすいというわけではなく、どれだけリラックスしながら集中出来るかだと思うので、これからも効率よい勉強方法を追求していきたいと思います。

おわりに

ちょうど今日が4月1日で新しい年度の始まりとなります。この取り組みは前年度の途中から始めたことなので、今年度の達成具合を定期的に見直しながら1年通した成果を見てみたいなと思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

大阪市福島区を拠点に活動中。
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