ルールを変えるか、ルールが違うところを選ぶか

人によって向き不向きはありますが、与えられたルールに対しての取り組み方は一様ではありません。

ルールを守ることへの自分なりの考え方については、別の記事でまとめています。

どのルールをどこまで守るべきか

先日、ルールへの取り組み方について、改めて考えさせられることがありましたので、以前の記事とは別の観点で考えてみました。

我慢する

与えられたルールが自分にとって合わないと思ったときに、まずどうするか。

自分に当てはめて考えてみると、まずは我慢するだろうなということが思い浮かびます。

ネガティブに思えるかもしれませんが、何だかんだで多くの人が選ぶ選択肢ではないでしょうか。特に環境が変化して、新しいルールに接したときには、起こり得ることかなと。

例えば、高校に入学すると、校則という名の新しいルールが提示されます。今と昔とではその内容は変わっている部分もあるとは思いますが、身だしなみについて決められている項目というのは存在しているでしょう。

自分の時を思い返してみると、髪型や髪の色、制服の着用、シャツや靴下の柄や色、カバンに付ける付属品などなど、挙げ出したらキリがありません。

私が通っていた高校は、特に身だしなみについての規制が厳しいところで、昔ながらの高校生らしい身だしなみを求められるというところでしょうか。

いわゆるダサい服装や持ち物となってしまうので、不満を持っているという人も一定数いたように思います。それでも大半の人は、ルールに従うことを選択していました。

私自身は服装などにはそれ程興味もなかったので、大きな不満はなかったのですが、靴下の色は白で、ワンポイントまでならOKのような細かいルールに気を遣うのが面倒で、我慢している部分があったことは事実です。

それでも、人格を否定されたり、自分のやりたいことが出来ない、ということではなかったので、従っていたというところです。

もちろん、場合によっては、我慢し続けることで、自分が壊れてしまうようなことがあってはならないので、そこから逃げることもひとつの選択肢として考えておきたいところです。

ルールを変える

ある程度我慢できるレベルのルールであればいいのですが、明らかに間違っている、大半の人に何らかの支障が出ているという場合には、ルールを変えることも検討すべきでしょう。

ルールが出来た当初は問題なかったが、時代の流れとともに、世間の認識とズレ始めてきている。明確な根拠がなく、ただ以前からそう決まっているから、という理由だけで残っている。

こうしたものであれば、ルールを変えることも出来るでしょう。

私は中学では野球部に入っていたのですが、その時にちょっとしたルールの変更がありました。

当時は野球部と言えば、高校球児にイメージされるような丸坊主が当たり前でした。私自身も幼稚園から少年野球のチームに入っていて、その頃は髪型は自由でしたが、中学で野球部に入ったら丸坊主にしなければと自然と思っていました。

特に疑問に思うことなく、入学して野球部に入って丸坊主にしました。しかしながら、その後先輩たちの働き掛けがあって、丸坊主にしなくても良いということになりました。

世間では、野球部は丸坊主という決めつけはどうなのか?というような話がちらほら出ていて、高校野球でも丸坊主ではない高校が甲子園に出ているというのが話題になった頃だったと思います。

確かに丸坊主が強制と言われると、何で?と思うところもありますが、帽子をずっと被っているし、練習や試合でも髪の毛が邪魔でプレーに支障が出ないとも言い切れないので、一理あるのかなとは思っていました。

メジャーリーガーや日本プロ野球選手はみんな丸坊主ではないというのも確かにそうだなと思ったり。

どちらにしろ、時代にそぐわない部分でルールの変更が実現されたというのは、自分の中では画期的なことではありました。

ルールが違うところを選ぶ

我慢が出来ないなら、ルールを変えることも考えられると言いましたが、実際のところ、ルールを変えるというのは大変な場合もあります。

今までの慣習になっているようなルールであれば、時間を掛けて順を追って手続きをしていくことも必要となります。何より変えていくためにはある程度の馬力が必要となります。

これからもずっと自分が関わっていく場合でなければ、時間の制約もあります。学校生活や職場環境など、数年で変わってしまうのであれば、間に合わないかもしれません。

そんなときには、ルールが違うところを選ぶというのも選択肢のひとつです。

この仕事はこうやるものというルールがある。でもそれは、システムを利用するなどして効率化することが出来る。でも今までのやり方を変えるには、周りの理解、上長の承認が必要。更に、自分でプレゼンして導入・運用まで任されることが目に見えている。

それが全て自分の望むことであればいいのですが、そうではないなら、ルールを変えることに奮闘するよりも、既にそのルールが実現されているところを選ぶこともひとつの方法です。

もちろん、そういった理由だけで職場を変わるなんて簡単に言うな、というご意見もあるでしょうが。それでも、先々を考えて、自分にプラスになる要素があるのであれば考える価値があるのではないでしょうか。

おわりに

学校の校則にしても、髪を染めると不良と呼ばれていた時代とは違って、自分の表現の一部として認められているところもあります。勉強も部活も頑張る、でも自分の好きなファッションで学校にも行きたい。こうした希望を満たせる選択肢が広がっているのは、羨ましいところではあります。


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この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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