ブログ投稿600記事にあたっての経過報告
ブログ投稿数の記事は度々投稿していますが、つい最近は500記事という節目でこれまでの想いなどをまとめています。
ブログ投稿500記事という節目
100記事という単位はキリもいいので、その時に振り返りも含めて、節目の記事を書くようにしていますが、1年単位で同じような記事を書いているので重ならないように気を付けたり、単純に忘れていたりで、毎回とはなっていません。
ブログ投稿300記事という節目
今回は、大きな節目ではないですが、今の状況の再確認とこれからの展望などを少し振り返っておこうと思います。
節目の考え方
節目というのは、時間の経過を区切るという意味で、目に見えるものではありません。
どちらかというと感覚的なものなので、意識をしておかないと、ただ何となく過ぎてしまうことになります。
それが良いのか悪いのかは正直分かりませんが、自分にとっては、メリハリをつけた方が面白いのかなとは思っています。
特に月数や年数というのは、目に見えないからこそ、意識的に確認していくことで、自分自身の自信にも繋がるものなのかもしれません。
どの年数で区切るのかというのは、内容によるところも大きいですが、例えば3年というのを目安にしたりしています。
それは、単純に中学や高校の3年間という区切りが染みついているというところでしょうか。
小学校は6年間でしたが、1~3年の低学年と4~6年の高学年に分かれていて、何となく3年という区切りを意識していたり。
ことわざを意識して生活するということはあまりないですが、石の上にも3年、というのはずっと頭に残っているもので、その影響もあるのかもしれません。
何をするにもとりあえず3年、とまではいきませんが、社会人になってからは3年間は継続することを意識していたように思います。
会社に勤務していると、人事異動などがあり、なかなか自分の意思だけではどうにもならないこともありますが、転職するにしても、3年は同じ会社で働こうと思っていたり。
もちろん、体力的に精神的にキツくて、壊れてしまうかもしれないのであれば、早々に脱出することも必要です。
私の場合は、たまたまかもしれませんが、そうした事態に直面することなく、勤務を続けることが出来ました。
開業して3年
税理士として独立開業することを決めた時には、勤務に戻ることなど想定はしていませんでした。
そんな後ろ向きな気持ちがあったらダメだという思いが強かったのかもしれません。
それなりの覚悟がないと独立なんて出来ないと思っていたのでしょう。
その気持ちは今でも変わっていませんが、独立に向けて色々な準備をしていく中で、あらゆる事態に備えておくことも必要だなと思うようにもなりました。
自分自身だけの問題であれば、思うように売上があがらなくても、ギリギリまで粘ってみるということは出来るかもしれません。
しかしながら、家族がいたりすると、そんなギリギリの生活に付き合わすわけにもいきません。
そうした事情を加味していくと、結局独立開業すること自体に二の足を踏んでしまうかもしれません。
独立開業することが目的の一つなのであれば、本末転倒な事態と言えるでしょう。
そう考えれば、もしも独立開業して、上手く行かなかった場合には、食べられなくなる前に、勤務に戻るという選択肢は残しておく必要があります。
以前の職場に戻るということは出来ないでしょうが、もし戻れるとしても、恥を忍んで受け入れるぐらいの覚悟は必要なのかなと。
既に独立開業している方の後日談を見聞きしてみると、実は勤務に戻る覚悟もあったということは意外と多いようです。
実際に、開業してから数年で、家庭の事情などもあって、勤務に戻られたという発信をされている方もおられます。
私自身も、勤務に戻るという選択肢は、優先順位は低くなっていますが、想定外のことが起こった時に備えて、その覚悟はまだ持っています。
この2022年9月で開業して丸3年となりますが、3年という区切りは大きいと考えています。
とりあえずは、3年は何とか続けるということを考えていたので、その区切りを超えた時に、次のステップが見えてくるのかなと。
ブログ投稿から3年
2020年1月1日に始めたこのブログ投稿は、開業当初の苦しい事情もあって、始めたという一面もあります。
そこからコロナ禍となって、更に試行錯誤が必要な中で、続けてきたものでした。
平日毎日の投稿としているので、毎日投稿のように年数×365が投稿数とはならないですが、それなりにハイペースではあります。
前回の区切りとなった500記事の投稿が2022年1月13日でしたが、そこからちょうど5か月目の2022年6月13日に600記事の投稿を書いています。
たまたまではありますが、5ヶ月で100記事というペースは一つの目安です。
ブログ投稿はひとつひとつの記事が資産として蓄積されていくものです。
数が多ければいいわけではない、という意見もあるでしょうが、記事の良し悪しなどは一概に判断出来るものではありません。
これは良い感じに出来た!という記事であっても、PV(ページビュー)数は伸びずに、ササッと書いた記事の方がPV数が伸びた、というのはよくあることです。
PV数が多いことを目指しているのであれば、結果的に、ササッと書いた記事の方が良いという判断になるでしょう。
しかしながら、仕事に繋げることを目的としているならば、記事を多く読んでもらうだけでは意味はないともいえます。
たとえ、PV数が少なくても、そこから仕事の申込みに1件でも繋がれば、良い記事であったとなります。
この辺りの判断というのは、記事を書いている時点では分からないことの方が多いので、質より量を選択する方が効率的かもしれません。
そういう意味では、どんな内容の記事でもあっても、自分で決めたルールで、3年は続けてみる、というのはやってみる価値はあると思っています。
こんな内容で続けても意味あるのか?結果に繋がらなければ、無駄な努力になるのでは?
色んな思いがあるかもしれません。
やらないための理由付けはいくらでも出て来るものでしょう。
人によっては、このブログ記事自体が意味ないものと切り捨てられることもあるでしょう。
それでも、自分自身で意味付けが出来るのであれば、意味あることだと言えます。
少なくとも自分一人は意味あると言ってくれてるので。
そして、パッと目に見えるものでなくても、継続していくことで、何かしらの結果は必ず伴うものです。
その期間の目安が、自分にとっては3年なのかなと思っています。
事務所ホームページから仕事の依頼がバンバン来ている、今の顧問先のほとんどがWebからの申込みです、ということはありません。
ただ、ゼロではありません。
ブログ投稿を始めて2年半ですが、3年を迎える頃にはまた違った成果が出ているという期待感があります。
それだけも、充分意味合いがあるのかなと思えています。
おわりに
日記なども書き続けることが出来なかった自分が、内容の良し悪しは別にして、文章を書き続けられていることは不思議な感覚です。
ただ、嫌な気はしていないので、もうしばらくは続けていこうと思っています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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