16時間断食を思い付きで始めて2年になります

以前の記事で16時間断食を始めたきっかけ、その後の経過の状況など書いてきました。

16時間断食を思い付きで始めて1か月が経過しました
16時間断食を思い付きで始めて3か月が経過しました
16時間断食を思い付きで始めて半年が経過しました
16時間断食を思い付きで始めて1年が経過しました

正確にはまだ2年は経過していないのですが、今日が2022年9月1日と区切りがいいので取り上げてみます。今もまだ緩く継続しているところです。

前回の記事から1年の間に、状況が少しづつ変わってきたこともあり、予想していた事態への対応があったりしましたので、今回もまた自分への振り返りの意味も込めて、途中経過をまとめてみました。

この1年間のルール順守状況について

以前までの記事で、書いていたざっくりのルールはこんな感じでした。

・食べるのは昼12時~夜20時までの間だけ。
・基本は昼食・夕食のみで、朝食は取らない。
・食べるものや量は制限しない。
・夜20時~昼12時までは水・お茶などの水分のみ。
・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

1年が経過してから、これらの習慣というのは日常になってきていて、守らなければいけないと意識することはほとんどなくなりました。

これらのルールを1回でも破ったら、そのままなし崩しになってしまうかもという恐れもなくなってきて、自然に振舞えるようになっています。

ただ、慣れ過ぎてしまって、何も特別なことがない日でも、夜20時を過ぎてからお菓子などを食べてしまうことが、たまにあるので、少し気を引き締めておきたいところです。


まずは、この1年間のルールの順守状況について振り返ってみます。


・食べるのは昼12時~夜20時までの間だけ。
食べれる時間帯という意識はだいぶ定着してきているので、今は食べていい時間帯かどうかという意識が自然とあるようになりました。概ねこの通りの生活を送れていたと言えます。

ただ、以前に比べれば、昼12時と夜20時という時間の境界線は曖昧になり、10分前だけど食べようとか、5分過ぎているけど食べてしまおう、ということが増えてきました。

それを悪い兆候と捉えるかどうかは人それぞれだと思いますが、私の場合は別にいいかなという認識でいます。

一番大事にしている目的は、継続することなので、無理なく続けられるのであれば、そういった曖昧さも必要だと思っています。



・基本は昼食・夕食のみで、朝食は取らない。
以前と変わらず、基本的に1日2食としています。

ただ、ダイエットをしているわけではないので、お菓子なども間食として食べています。お酒をほとんど飲まないということもあって、デザートなど甘い物が好きなので、積極的に食べてしまうというところです。

平日の昼食後は、事務所にいたり、外出したりで、お菓子などが近くにない環境になっているので、間食をするということはあまりありません。

一時は、ナッツ類を意識して食べるようにしていたのですが、食べれるとなると止まらなくなり、気持ち悪くなるぐらいまで食べてしまうことがあったので、平日昼間の間食はしないように方向転換しました。


・食べるものや量は制限しない。
ここは重要なポイントで、変に制限を掛けないように気を付けているところです。

以前は、食べれるときは限界まで食べようと勢い込んでいたこともありましたが、大体その後に満腹でしんどくなることが多くありました。

そうなるとその後のスケジュールにも影響してくるので、コントロールしていこうと前向きに捉えられるようになりました。


・夜20時~昼12時までは水・お茶などの水分のみ。
この時間帯は半分以上が睡眠時間なので、無理なく続けられています。

相変わらず炭酸水を飲むことが多くて、シュワシュワを楽しんでいます。

最近では炭酸水が美味しいと思えるようになってきました。

以前から変わらず、定期的に、朝の時間帯で比較的長めの距離をジョギングする時には、熱中症などにならないためであったり、回復のためのエネルギーを摂取するため、水・お茶以外の飲み物もOKにしています。

・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

2020年から始まるコロナ禍という状況は、相変わらず続いていますが、感染者数などの指標とは別に意識が変わってきているように感じています。

人と接触する機会をなくすのではなく、感染するリスクを減らしつつ以前の生活に戻していくという感覚でしょうか。

少しづつですが、会食の機会も増えてきました。それでも、頻度は少ないので、連続しないようにすることは無理ではないかなと。

また、感染対策の意味合いもあって、長時間であったり、夜遅い時間までという会食はあまりありません。

場合によっては、18時に始まって20時に終わるということもあるので、全然支障がないということも。

コロナ禍での緊急事態宣言などの施策は、ここ最近は発出されておらず、少しづつ旅行に行く機会も増えてきました。

詳細は次項で書きたいと思います。

想定していた例外の機会が増えてきて

この1年で、会食はもちろん、旅行に行く機会がありました。16時間断食のルールも自分の中で定着してきていて、例外もあるので、気持ち的には身構えることなく、無理なく楽しめるではと楽観的に考えていました。

特に何か変えるようなことはせずに、当初の予定通り、

・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

これで進めることにしました。

たまに複数の会食がなぜか同じ週に集中したり、連続することがあります。

同業者の方であれば忙しい時期などが重なることがあるので、予定を合わせやすい日程というのは重なるものです。

本来のルールでは、会食などで夜20時を過ぎてから食べる日があっても、次の日は夜20時までというのを遵守することになります。

しかしながら、連続しないようにする、ということの主旨は、習慣がなし崩し的に崩壊してしまうことを防ぐためでもあります。

2年が経とうとしている今では、そうそう習慣が崩れるものではありません。

なので、2日連続はOKだが、3日連続にはしない、というように変えることにしました。

会食ではなくても、夜20時までのルールの例外が発生することもあります。

旅行する場合、日程によっては、交通機関の関係で、到着時間が夜遅くなることがあります。

移動時間で上手く夕食がとれればいいのですが、ホテルに到着してから食べることも。

そんな時には、どうするか。

今回に関しては、家族旅行ということもあり、時間を気にせず、夜20時を過ぎていても、しっかり食事をするようにしていました。

そして、次の日の朝食もしっかり食べるようにしました。

旅行中は例外として、食事の時間制限を外す試みをしてみたというところです。

結果的には、旅行から帰ってきて、次の日から普通に日常に戻ることが出来ました。

自分でもびっくりするぐらい違和感なく、戻れました。

一人で行動するような場合を除いて、旅行中は例外期間とするようにルールを変更することにしました。

これからの課題と変えていくこと

これまでの経験を踏まえて、多少のルール変更を加えることにしましたが、概ね問題なく進んでいるようにも思えます。

ただ、気になっていることもあります。

一度に食べる量が多くなっているということ。

1日の食事の回数としては、基本的に2回なので、きっちり食べたいという思いがあります。

きっちりには色んな意味合いがありますが、今のところは、満足出来る量というのを一番重視しているところです。

ただ、トータルでのバランスというのは大事なところです。

食欲に任せて、食べたいだけ量を食べることで、一時の満足感を得ることが出来ますが、その後に必ずというほどしんどさが出てきます。

どこに重きをおくべきか。

食事を大切にするという意味では、やはり量ではなく、1回の食事をしっかり味わうというところでしょう。

年齢的なこともありますが、いつまでも満腹になるまで食べることがいいとは思いません。

薄々感じていながらも、何となく踏み切れないでいました。

2年が経とうとしている今、この9月1日という区切りで、一度仕切り直しをしようと考えました。

今日から、今まで食べていた量または食べたいと思っている量から1品減らすか2割減らすことを試してみます。

おわりに

思い付きでやってみて、ダメならちょっと変えてみる。こういったことを繰り返しながら、継続できるものを増やしていきたいなと思います。


【広告スペース】>>>>>>>>>>>>>>


>>>>>>>>>>>>>> 【広告スペース】

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)

大阪市福島区を拠点に活動中。
オンラインも活用しているので、対応エリアは問いません。

平日毎日でブログを更新中。

プロフィールはこちら

主なサービスメニュー

【単発サポート】
 単発税務サポート
 個別コンサルティング
 確定申告サポート
 融資サポート

【継続サポート】
 顧問業務
 税務顧問応援パッケージ(福島区)
 税務顧問応援パッケージ(ラーメン屋さん)
 事務処理のひと手間を減らすサポート