16時間断食を思い付きで始めて4年が経過しました

以前の記事で16時間断食を始めたきっかけ、その後の経過の状況など書いてきました。


特に4年という期間が大きな区切りというわけではありませんが、先日ふと4年も経ったのかと改めて思い返すことがありました。

これまでは、継続することを最優先に考えて、緩めのルールと例外にも柔軟に対応してきたので、途中で諦めることなく続けることが出来たのだと思っています。

何か問題があるわけではないですが、さすがに4年も同じルールで続けていると、多少はマンネリのような気持ちが出てきて、変化を求めることもあります。

継続することは定着してきて、自然になってきたので、今回は、変化について考えてみることにしました。

これまでのルールの順守状況

おさらいとして、16時間断食を続けるために、自分の中で決めているルールを改めて挙げてみます。

・食べるのは昼12時~夜20時までの間だけ。
・基本は昼食・夕食のみで、朝食は取らない。
・食べるものや量は制限しない。
・夜20時~昼12時までは水・お茶などの水分のみ。
・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。
→朝食をみんなで食べるようなシチュエーションで既に用意されているのに食べないなどはしない。

16時間断食を始めた当初から、大きく変わったところはありません。

敢えて変わったところを挙げれば、最後の例外のところの頻度でしょうか。

始めた当初は、コロナ禍真っ只中の2020年9月だったので、外食の機会はほとんどなく。

外出の機会も以前に比べると激減していたので、毎日同じリズムで過ごすことが出来ていました。

この毎日同じリズムというのは、16時間断食を続けるためにはピッタリの条件で、そのおかげで定着させることが出来たと言ってもいいかもしれません。

そこはラッキーだったかなと。

大変な状況だったからこそ、淡々と集中することが出来たのでしょう。

例外が少なかったというのが幸いしたかなと。

そこから、コロナ禍が段々と落ち着いてきて、以前の日常が戻ってくると、例外が増えてくることになりました。

今までそんなに積極的に参加してきたわけではないのに、会食や飲み会へのお誘いがあると、以前よりは積極的になったような気がしています。

ただ、それも徐々に増えてくるというペースだったので、一気にパンクするということはなく。

ある程度は自分でコントロール出来るぐらいで良かったかなと。

旅行にも行けるようになってくると、食事の時間というのは日常とは違ってくるので、例外が多くなりがちです。

ただこれも、急激に旅行の回数が増えるというわけでもなく、年に数回ぐらいのものなので、継続に支障をきたすぐらいの影響とまではいかず。

日常に戻れば、自然といつものペースに戻れるということが出来ていました。

そんなこんなで4年が経過してきたというところです。

新しいルールを課す?

ここで、何か変化をもたらすとしたら、どんなことがあるか。

新しいルールを課すというのも一つの方法でしょう。

負荷を増やすというところでしょうか。

例えば、昼12時~夜20時の間は食べるものや量は制限しない、としていますが、ここに制限を加えてみる。

以前の記事でも書きましたが、ルールを破っているわけではありませんが、食べ過ぎかなと思うことがあります。

食事は、昼食と夕食の2回のみですが、その分1回の量が多くなってしまいます。

特に、16時間空けた後の昼食は、空腹が最高潮のタイミングであることが多く、つい調子に乗っていつもより食べ過ぎてしまいます。

もしも、昼食で食べ過ぎを抑えられたとしても、その次の夕食まで空腹に耐えられず、夕食直前に間食してしまうことも。

最近では、仕事終わりの夕方にコンビニによって、ヤクルト1000とスイーツ1個を食べてから帰るというのが定着してきました。

ルールを破っているわけではないけれど、いいのだろうか。

そんな状態です。

夕食後にも、夜20時までは時間があると、そそくさとお菓子を食べてしまう。

悪いことをしているわけではない。

でも、ここを制限すれば、また違った効果があるのかもしれない。

もう一段階上に登れるのかもしれない。

でも、継続がしんどくなる?

最優先事項が継続することだからこそ、迷うところではあります。

既存ルールを順守することも負荷になる

変化=負荷を増やす、ではないけれど、これ以上ラクにする意味はもまたないかなと思っています。

最優先事項の継続が出来ていないのであれば、負荷が高すぎるので、ラクにしていく必要があるかもしれませんが、そういうわけではなく。

でも、変化がなければ、マンネリになってしまう。

同じ負荷だと変化を感じにくいものです。

ただ、よくよく考えてみると、同じ負荷と言いながら、ラクをしてしまっている部分があるかもしれません。

一つ一つの基本ルールに照らして考えてみると、

 

・食べるのは昼12時~夜20時までの間だけ。

1分1秒を争うような厳密な時間管理は必要ありませんし、前日の夜20時を過ぎてしまったら、その分翌日の昼の12時の時間を遅くするなどの例外で対応すれば問題ありません。

ただ、特に理由なく、食欲に負けて、夜20時を過ぎてもお菓子を食べていることが結構あります。

もうちょっとだけと思いながら、いつの間にか30分以上過ぎていることも。

これは自分の意思の弱さだけなので、時間を厳守するという負荷を改めて掛けることが出来そうです。

 
・夜20時~昼12時までは水・お茶などの水分のみ。

水分の摂取について、基本的には守ることが出来ていますが、その時の体調や気分などによって、ついジュースに手を伸ばしてしまうことがあります。

普段はお酒を飲まないので、そこは助かっているかなと。

ちょっと時間が過ぎているぐらいだからいいだろう、というのが結構多いので、そこは是正の余地がありそうです。

 
・例外はあるが、連続しないようにする。
→会食で夜22時まで食べたら、翌日14時まで食べない。または次の日から戻す。

最初の頃は結構徹底出来ていましたが、最近ではなし崩しになっているところがあります。

時間を過ぎたら、次の時間で調整する。

これだけでも順守していけば、今よりも負荷が掛けられそうです。

おわりに

頭の片隅では分かっている。けれど、そのままズルズル行ってしまう。

そんな時には、言葉にして、整理するのも大事かなと改めて思います。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)

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