韓国ドラマ「愛の不時着」を観て思う今に繋がる出会いの振り返り
定期的に韓国ドラマを観るようにしていますが、何かしらのおススメ情報を見聞きしてというきっかけがほとんど。
今回観たドラマも、以前から妻におススメされていたのですが、あまりに流行り過ぎていたので、ちょっと避けていたところがありました。
ちょうど他に観たいドラマがなかったということもあって、ようやく重い腰を上げることにしました。
シンプルに面白かったです。
上手く言えないですが、私が好きな要素がたくさん詰まっていて、見事にハマっていったという感じです。
いつも思うのですが、面白かったドラマを観終えると、何かしら思うことが出て来るものです。
これまでも、ドラマを観て感じたことなどを、自分の体験に重ねたりしてブログ記事を書いてきました。
今回も内容云々について、詳細にここで書くということはしないようにと思っています。
偶然の出会いと思っていたら、実は以前に会ったことがあった。
その時の何気ない出来事が今の自分に繋がっている。
何がきっかけになるか分からないこそ、今これからの出会いも大事にしなければ、そんなことを改めて思ったドラマでした。
家族
昨年2024年9月で結婚して20年を迎えました。
今は家族4人という生活です。
当たり前ですが、この今は20年前の結婚があったからです。
就職氷河期と呼ばれる時期に就職活動をしていて、なかなかの苦戦。
ようやく内定が出た会社に拾われて、社会人になることが出来ました。
最初に配属された部署では、同世代の人はおらず、年上の方ばかり。
事業所自体も若い世代が少ないところのようで、最初は心細いところもありました。
新入社員として、社内の挨拶回りをしている時に、同世代らしき人はいましたが、そんなにお話しする時間もなく。
ただ、若い世代が少ないからこそ、そうした人たちが集まる機会がちょくちょくあって、救われた部分はあったかなと。
最初の社内の挨拶回りの時には想像もしていなかったですが、今思えばその時が最初の出会いで、特別な印象などはなかったですが、こうして結婚して家族になっているというのは感慨深いものがあります。
ありきたりではありますが、過去の色んな偶然が重なって、今に繋がっているということはあるもので、だからこそ今がまた未来の色んな偶然になっていると思って過ごしたいものです。
大学時代
大学の最初の頃は、授業とアルバイトに追われる日々で、そこに通学時間が往復4時間というのも重なって、人との繋がりがほとんどなかったように記憶しています。
それこそ、クラブやサークルに入る余裕もなく、家と大学とアルバイト先の行き来だけで終わっていたかなと。
これではダメだと思って、体育の授業で同じ学部の人から誘われたサークルに行ってみることにしました。
ただ、ボランティアサークルということで、自分にはハードルが高いかもという気持ちも。
とりあえず行ってみてから決めてみようかなと。
実際に、サークルの部室のような部屋に行ってみて、色々と話を聞いてみたものの、特に自分にはこれだ!ということはなく。
ただ、何かしら活動を強制されるような雰囲気はなかったので、とりあえず在籍することになりました。
最初は慣れないこともあって、授業やアルバイトで一杯一杯でしたが、段々と余裕が出て来て、何ならちょっと暇になるときも。
そんな時には、サークルの部室に顔を出したり、ちょくちょく活動に参加したり。
ある時から先輩ともよく関わるようになり、人との繋がりが一気に広がりました。
大学卒業後も、一部の活動では繋がりがあって、たまに活動に参加することもありました。
そんな繋がりもあって、サークル自体が今年2025年に50周年を迎えるということで、大きなイベントが開催されることになりました。
私自身は、実質的にはその50周年の内の4年間しか在籍していませんでしたが、何だかちょっと嬉しい気持ちも。
年齢を重ねてくると、こうした何十年単位の繋がりというのがちょくちょく出て来ます。
昔は全然大事に思っていないところがありましたが、今からでも大事にしたいところです。
税理士という仕事
2019年9月に税理士として独立開業して6年目を迎えています。
元々は一般企業で働いていて、そこから転職して税理士業界に入って、独立したというところです。
このブログでも何度か書いたことがありますが、税理士を目指すようになったのは、最初に入社した会社での色々な出会いがきっかけでした。
経理部門に異動して、初めて税理士の方に接する機会がありました。
そうした仕事があるということは何となく知ってはいましたが、具体的なことは何一つ分からず。
そこで初めて税理士の仕事の一端に触れることになりました。
そこから興味を持つようになりましたが、自分が目指すというところまでは及ばず。
どこか別世界の話のように思っていたのかもしれません。
ある時、同じ部署で働いていた同期から、退職するかもしれないという話を打ち明けられました。
家庭の事情などもあって、地元に帰って、働きながら税理士を目指すということ。
その時に初めて、税理士という仕事が自分と同じ目線にあるものなんだと自覚したのでした。
そうして同期が退職してから、悶々と考える日々が続きました。
ようやく踏ん切りをつけて、税理士業界に飛び込むことになり、今では税理士として仕事をしているというのは、これまた感慨深いものです。
税理士業界に飛び込む時に、最初にお世話になった会計事務所の方とはご縁があって、独立開業した今でも場所や立場を変えて、繋がりを持てています。
こうしたご縁を大事にしつつ、また時間を経て、今の出会いがこれからのご縁に繋がるのではないかと期待しています。
おわりに
個人的には、最後は幸せそうなシーンで終わるドラマが好みなようです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
代表 税理士
藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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