韓国ドラマ「二十五、二十一」を見て思う成長は階段状で段階的なものという考え方

前回の韓国ドラマから続けて観ることになりましたが、まだまだ継続して韓国ドラマを観ています。

今回は、「二十五、二十一」というドラマです。

これまでも何度か、ドラマを観ながら考えたり、感じていたことを、自分の体験に重ねてブログ記事を書いたりしてきました。

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韓国ドラマ「青春の記録」を見て思う目の前の一大事と後々の振り返り

ドラマ「コントが始まる」を見て思い返した税理士試験の引き際について

前回までと同様に内容云々について、詳細にここで書くということはしないようにと思っています。

ドラマの内容や伝えたかったメッセージとは違うかもしれませんが、一番印象に残っているのは、主人公の女の子がお父さんから言われた言葉でした。

成長は右肩上がりではない

少しだけドラマの内容に触れると、主人公の女の子は子供の頃からフェンシングに打ち込んでいました。

フェンシングについて、私自身は、競技のルールなどはよく分かっていませんが、それでも楽しめる感じです。

あるあるかもしれませんが、ドラマを観ている間は、そこで描かれているスポーツなどのニュースに敏感になってしまったり。

オリンピックなどがあれば間違いなくチェックしてしまっていたかもしれません。

そんなフェンシングに打ち込んでいる少女は、子供の頃から神童として色んな大会で優勝を重ねていました。

しかしながら、次第に勝てなくなっていきます。

周りからは成長が止まっている、と言われたり。

そんな時に、お父さんから掛けられた言葉が、

「成長は右肩上がりではなく、階段状で段階的なもの」

というものでした。

正確な言い回しまでは覚えていなくて、日本語訳された字幕を観ただけなので、韓国のことわざ的なものかも分かりませんが、大体こういったニュアンスだったかと思います。

練習など努力を続けていく中で、その成果である成長を少しづつでも日々感じることが出来れば、努力に身が入るものです。

しかしながら、そんな右肩上がりの成長ばかりではない。

階段のように、一定期間は平坦な状態が続き、ある時急に直角に上がって、また平坦な状態が続いていく。

もしも、成長が感じられないのであれば、今は階段を上がる前の平坦な状態なので、我慢して黙々と努力を続けなさい。

そういった意味合いのことだったのかなと思えました。

確かに自分の経験を振り返ると、後から考えれば右肩上がりのように思えても、その時には階段状の成長だったのかなと思えることが多い印象です。

学生時代

学校の勉強自体は、それほど嫌いではなく、勉強してテストの点数が取れれば、褒められることもあるので、頑張っていた方かもしれません。

才能とかそういったものではなく、ただ勉強に対する努力を人よりも多くしてきた結果ということもあり、高校は進学校といわれるところに入れましたし、大学は国公立に入ることが出来ました。

はたから見れば、小中学校である程度の成績で、高校・大学と順調に進学していったと思われるかもしれません。

それこそ右肩上がりの成長をしているというところでしょうか。

でも実際は、それ程順調というわけではなくて、苦しみもがきながら、成長しようと頑張ってきたというのが実情です。

中学まではテストの点数などで上位に入っていたとしても、高校ではそういった人が集まってきているので、同じような努力では学習のスピードに成長が追い付きません。

変なプライドみたいなものがあったりして、がむしゃらに努力することが最初は出来なかったりします。

そのうち、自分の現実を受け入れて、がむしゃらに泥臭い努力をするようになれば、それもまた一つの成長と捉えることが出来るかもしれません。

それでも、急にテストの点数などが上がるわけではありません。

こんなに努力しているのに、全然結果に反映されていない。

どちらかというと焦りの方が強いかもしれませんが、その時にどう考えるかというのが重要なのだと思います。

それまでの努力は無駄だと諦めてしまうか、成長を信じて我慢して努力を続けるか。

私の場合、結果的には、成長を信じて努力を続けたことはその後上手くいったことの方が多かったです。

その時は、階段状で段階的に成長する、という認識はなかったので、ただ我慢してやり続けていたというのが本音のところです。

ただ、これまでの努力が無駄にならないようにと続けている中で、いつか成功が待っているという夢や希望みたいなものは持ち続けていたように思います。

税理士試験

30歳から、税理士試験の受験を始めて、働きながら勉強して、40歳までに何とか合格して独立。

これだけを取り出してみると、税理士試験としては順調な方と言えるのかもしれません。

遠めからみると、これまた右肩上がりと見えてしまうのかもしれません。

結果としては、自分の成長にも繋がった経験であり、後悔のような気持ちはありません。

ただ、その過程は苦しい状況が続いていたときもあり、同じことをまた出来るかと言われれば、自信はありません。

1年に1回の試験で、5科目の合格を揃えていくというのは、まさに階段状の段階的なものの典型といえるでしょう。

1年ごとに1科目づつ合格出来れば、階段の中でも急角度で早く上がれるもので、苦しい時間は短くて済みます。

これが、1年勉強してきて、不合格となったときには、1ミリも上にあがれなかったような錯覚に陥ってしまいます。

この平坦な道がまた1年続くのかと。

ゴールが見えない状況というのは、なかなかキツイものです。

私の場合は、大学院免除という制度を選択したため、2科目免除の代わりに、修士論文を2年で完成させる必要がありました。

ある意味では、修士論文を完成させるというゴールが見えたことで、努力を続けるモチベーションとはなりましたが、2年という単位になったことで、よりプレッシャーを感じる面もありました。

どんな場面でも、停滞している期間というのは、必ずあるもので、そこをどういうメンタルで過ごしていくかというのが重要なのかなと思います。

おわりに

階段を登り切った後には、そのしんどさを忘れてしまって、その時々の経験などを美化してしまいがちです。

それはそれで有意義な部分もありますが、苦しい時こそ自分を鼓舞するものを持っておきたいものです。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事を書いている人

エフティエフ税理士事務所
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