食事で体調が左右されることを改めて実感
日々の食事が大事、ということは当たり前のように理解しているつもりです。
特に疎かにしようと思ったことはなく、ある程度はきちんとしていると思っていました。
16時間断食を始めてから
2020年9月4日に16時間断食をやってみようと思い立ってから、1年9か月ぐらい経っています。
その時の心境やきっかけなどは、別の記事で取り上げています。
16時間断食を思い付きで始めて1か月が経過しました
その後の経過などについても、不定期で振り返りをしています。
16時間断食を思い付きで始めて3か月が経過しました
16時間断食を思い付きで始めて半年が経過しました
16時間断食を思い付きで始めて1年が経過しました
1年経過後の状況については、まだ記事などで取り上げていませんが、相変わらずゆるく続けています。
体重の減少や見た目のスッキリ感など、分かり易い変化はもちろんあったのですが、自分の中では食事に対する思い入れがより一層強まったというのが、一番の変化かなと思っています。
昼12時から夜8時までの8時間だけ食事が出来るとすると、それまで朝食・昼食・夕食と3回取っていたものが、昼食・夕食の2回になります。
8時間の使い方は人それぞれで、もしかしたら正式な16時間断食の場合、正しい食事のタイミングと回数などがあるのかもしれませんが、今のところ深く学ばずに、自己流なので、あくまで自分の場合です。
単純に今までよりも1日1回食事の回数が減るので、以前よりも1回の食事で失敗したくないという気持ちが強くなりました。
豪華にしたいとか、そういうわけではないですが、食事のバランスを考えて、出来るだけ美味しく食べたいというのが本音のところです。
特に、昼12時になって、16時間ぶりの食事の際の最初の一口目というのは、1年9か月経った今でも特別な思いがあって、食べることの楽しみを実感しているところです。
体調面では、大きな変化というのはなくて、以前よりも絶好調が続くということはなく、しんどい時も普通にあります。
ただ、食欲がなくて食べられない、ということはなく、そこは大きな効用かなと思っています。
好きなものばかりを食べているわけではないが
食事回数が減ることで、失敗したくないという思いが強いですが、好きなものばかりを食べているわけではもちろんありません。
その辺りは、大人になると自制が効きますし、セーブしようという気持ちが自然と芽生えてきます。
年を重ねると、健康面に気を遣うことが増えるということもありますが。
今でこそこのように言えますが、それまでに何度も失敗しているからこそ、そう思えるともいえます。
子供の頃は、食欲が旺盛で、歯止めが利かないことがあります。
好きなお菓子を満足いくまで食べたいとか好きなジュースを満足いくまで飲んでみたいなど、誰しも思ったことかもしれません。
多くの人は、想像すれば分かるので、あえて実践はしないかもしれませんが、私の場合はとりあえずやってみたこともありました。
少ない小遣いをコツコツ貯めて、チョコレートなど甘いお菓子とポテトチップスなどの塩気のあるお菓子をまとめて買ってみたり。
2個か3個づつぐらいでしたが、当時の私としては画期的なものでした。
男3兄弟でポテトチップスなどのお菓子1袋を3人で分けるというのが基本だったので、全部を一人で食べるというのはそれだけで贅沢なのに、それを数種類食べれるというのは、夢のような体験でした。
ただ、結果としては、途中で気持ち悪くなり、全部食べ切れずに翌日以降に持ち越した、というよくあるパターンとなりました。
学生時代には、運動部に所属していたので、更に食欲は旺盛になっており、安くガッツリ食べれるものに飢えていました。
ある時、先輩が卒業する時に、何故か好きなものをおごってやると言われて、当時仲が良かったメンバーと一緒に考えて、餃子の王将で腹一杯食べたいというリクエストをオーダーしました。
今なら食べ放題メニューというのは、色んなお店で取り入れられていますが、当時は食べ放題と言えば焼肉チェーン店ぐらいで、もちろん餃子の王将にも食べ放題メニューというものはありませんでした。
それが、好きなだけ注文してもいいとなると、テンションは上がりまくっていました。
味の濃い、脂っこいものを好む年ごろではあったのですが、結果は、しばらく餃子が食べれなくなってしまいました。
他にも色々と経験しているはずですが、これらの体験を踏まえて、好きなものでも食べ過ぎるとロクなことがない、ということを実感していきました。
そんなに前からではないですが、最近になって、好きではなかった食べ物でも、あえて食べるようになりました。
全部が全部ではないですが、そういった意識を持つようになったということろでしょうか。
お腹がペコペコで、お肉をガッツリ食べたいと思っていても、あえて煮物を選んでゆっくり食べる。
別に我慢しているわけではなく、その後すぐか翌日にでもお肉は食べるので、ストレスにはなり難いです。
実際の効用は分かりませんが、苦手なモノでもあえて食べることで、身体に良いことしていると思い込めるのは、何だか気分はいいものです。
苦手なモノを食べ続けると
苦手なモノでも食べるということは、必要なことであり、そんなに悪い結果は生み出さないでしょう。
しかしながら、限度というものはあります。
苦手なモノをたくさん食べたり、食べ続けないといけないという状況は避けるべきかなと。
その食べ物が好きな人からすれば、苦手な人の気持ちは分からないでしょうし、それが健康に良いとされているモノであれば、なおさら食べた方がいいという思い込みが出てしまうでしょう。
今ではないでしょうが、昔は学校給食を全部食べるまで食事が終われないということがありました。
苦手なモノが食べれずに、昼休みも掃除の時間も机に座って、給食と向き合わなければいけない。
昔の自分であれば、そのツライ気持ちを本当の意味で理解することは出来なかったかもしれませんが、今なら理解することが出来ます。
そうした人達の声がきちんと届いた結果なのか、今では学校給食では、配膳の段階で量を減らすということが出来るシステムになっているようです。
いい時代になったなと思えることの一つです。
最近、自分が調理した料理が美味しくなさ過ぎて、食べ続けるのが苦痛という経験をしました。
そういう時に限って、多く作り過ぎてしまいました。
それを何とか自分で消費しようと頑張って食べていたのですが、気持ちが折れてしまいました。
その後あまりにしんどくて、1時間程横になって昼寝をすることに。
食べ物一つで、自分の体調が左右されるということを実感した出来事です。
私個人としては、苦手なモノを全く食べないというのは、好きになるきっかけを失ってしまったり、栄養面の偏りが出てしまうのでは、というのでどうかなと思っています。
子供にもとりあえず一口でも食べてみたらと勧めたり、自分でも試すようにはしています。
でも、それが許容量を超えるとトラウマのようになってしまうので、気を付けておきたいところです。
おわりに
完全に個人的な嗜好ですが、外国の食べ物が全然合わないということが時々あります。おそらく今まで摂取したことがないモノを食べると身体がびっくりするのでしょう。
ちょっとだけなら食べれるものでも、量が多ければダメージはかなり大きくなるものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を書いている人
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藤園 真樹(ふじぞの まさき)
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